2月3日は節分です。
そして翌日4日は立春。
節分が来ないと立春にならないんですね。
番組内で紹介した「三人日吉三巴白浪」
みちこ先生にそのセリフを言っていただきましたが、そても迫力があって
感情のこもったセリフに感動しました。
この科白を聞いて、七五調の心地よさと、昔の人の教養を感じました。
現代人よりも心が豊かだったんでしょうね。
さて、この科白にもありましたが、節分には豆をまきます。
それはどうしてなのでしょうか?
節分の宵に、神社仏閣や一般家庭で行う追儺の豆まきのことです。
この追儺(ついな)とは、邪気を払うための悪霊払いのことで、
古くは室町時代、1425年の歴史が古いそう。
節分の時には、撒いた豆を歳の数だけ食べていましたが、だんだん多くなって・・・笑
豆はタンパク質だから、昔から食べて元気に過ごしたいという願いがあったのかもしれませんね。
今年もみんな元気に過ごせるように豆まきをして、素敵な春を迎えましょう。
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