毎月最終週は礼儀作法を教えていただいています。
今週は「残心」です。
例えば、他所のお宅にお邪魔して帰る時。
ドアを閉めたとたんに鍵の音が・・・これって歓迎されていなかったのかなと
心配になりますよね。
こんな場合は、もっといて欲しかったのだから、お客様がそういう思いをしないために
暫くたってから静かに鍵をかける。
もっと言えば、玄関の外に出てお見送りをする。
さらに最高の形にするには、姿が見えなくなるまで玄関の外に出て
お見送りをする。
どうしてこれが出来ていないのか。
「相手の立場に立って考えることができない」
「相手に対する思いやりの心が足りない」
ということが考えられます。
皆さん「残心」を胸の中に優しくおいて下さいね。
今週の放送はこちらから!