先月の放送で「一日の使用時間が1時間未満の生徒の成績が最も高い」という
データがあるということでしたが、スマホを全然使わない生徒よりもいいのでしょうか?
という質問が届きました。
全然使わない生徒よりいいというのはビックリですね。
その理由として、2つの解釈が考えられるようです。
一つは家庭的な理由で買ってもらえない子どもたちが含まれているのではということ。
もう一つは、こっちが大事なんですが、今のスマホには色々な機能がついていて、
あっという間に時間が経ちます。
その魅力的なスマホを1時間で止められる生徒は、しっかり自制心が働き、
自分の行動をきちんと管理できる生徒ですよね。
これなら成績が最も高いのも頷けます。
こうなると子ども一人の力ではなく、家庭の在り方が重要になってきます。
スマホな便利なところもいっぱいありますが、自制心を働かせるには、
スマホを正確に知ることも大事ですね。
そして、集中力が必要になります。
勉強するときなスマホは手元に置かず、隣の部屋に置いていた
方がいいそうです。
皆さんも、スマホを正しく知り、自制心を持って取り組みましょう。
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