「朝読み、夕読み」、私も子どものころ、学校でしていたを思い出します。
みちこ先生もそうだったようで、今も前も変わらないんですね。
昴でもかなり前から音読に取り組んでいるようです。
音読と、黙読の違いは・・・?
音読は三つの動作
文字を目で読む・声に出して読む・自分の声を自分で聞く
この三つが同時に行われ、脳の多くの領域が活性化されます。
黙読は目で読むだけ。
音読の最中は脳の動きが高まり、集中力もアップすると考えられています。
また大きな声で繰り返し音読することも大切です。
何回も内に暗唱できるくらい覚えていました。
九九もそうやって覚えていました。
そして、ある方法で音読をすることによって、漢字も好きになるようなんです。
それは、昴アカデミーでの音読教材です。
これは俳句のひとつです。
「ひらひらと 風に流れて 蝶一つ」
これを音読する際、漢字にはルビもうたず、昴のコーチが声に出して読みます。
それを聞きながら文字を追っていき、読み方を覚えて、俳句の内容からこれらの漢字の読み方がわかってくるんです。
蝶は「虫の仲間」だから虫偏なんだと、わかってくるとそれが楽しくなってきます。
そうやって勉強も楽しくなってくるんですね。
音読はいろんな力が付いていくんですね。
今週の放送はこちらから!