薩摩川内市 新田神社

午後6時半にライトアップされた、薩摩川内市・新田神社参道の夜桜です。

新田神社は標高70メートルの頂きにあり、初詣を始め、多くの市民が訪れる薩摩川内市を代表する神社。その参道、直線約700メートルにおよそ300本のソメイヨシノが咲いています。

桜は、1958年(昭和33年)に埼玉県在住で薩摩川内市出身の男性が「ふるさとを桜の花で飾りたい」との思いで神社に寄贈し、植えられたのが始まりで、60年余りたって、すっかり地元の人たちに親しまれています。

7日まで新田八幡桜まつりとして、午後6時半から午後10時まで、提灯が点灯され、夜桜を楽しむことができます。