暦は「小雪」なのに県内「夏日」も ヒマワリとコスモスがコラボで咲く 鹿児島県鹿屋市

 

色とりどりのコスモスとともに咲く黄色のヒマワリ。鹿屋市串良町岡崎の住民らが地域を盛り上げようと、収穫を終えた田んぼに咲かせました。

きょう11月22日は二十四節気の一つ、小雪。雪が降り始めるころとされますが、鹿児島県内は高気圧の影響で晴れ、気温が平年より5度以上高かったところもありました。
与論町で26.9度など、奄美地方の各地で25度以上の夏日となったほか、鹿屋市では24度まで上がりました。

「小春日和」となったなか、花々は見ごろを迎えていました。

(岡崎地区水土里サークル串良岡崎保全会 末吉芳美副会長)「ここの地域が全員で、お年寄りから子どもまで、ここに来て楽しんでもらえれば一番だと思います」

ただ、あたたかいのは明日23日までで、24日からは冬の寒さとなる見込みです。