4年ぶりの「川内大綱引」 “日本一の大綱”激闘のすえ切れ結果は引き分けに

薩摩川内市で22日夜、川内大綱引が4年ぶりに本格開催されました。

新型コロナの影響で4年ぶりに本格的な開催となった川内大綱引。およそ3000人が上方・下方の2手にわかれ、日本一の大綱をつかって勝敗を決めます。激しい引き合い、押し合いの末、直径40センチほどある大綱が切れ・・・、今年の結果は、引き分けに終わりました。

(子ども)「すごく盛り上がって楽しそうだった。自分もしてみたい」

(参加者)「楽しかったです久しぶりでですね、盛り上がりました。(勝敗は)来年に持ち越しですね」

4年ぶりの開催に薩摩川内の街は熱気に包まれていました。