「18歳以下10万円」鹿児島県でも“一括給付”本格スタート

国による18歳以下への10万円給付。市町村によって給付方法は異なりますが、鹿児島県内でも一部で一括での給付が始まっています。

奄美大島の大和村では22日、102世帯・191人に子ども1人あたり現金10万円が一括で給付されました。また、東串良町でも22日、519世帯・1070人に、10万円が一括給付されました。

県内では、南種子町が今月17日に10万円のうち5万円を先に支給していて、残る5万円も来月中旬以降、現金で給付する方針です。22日はこのほか、長島町、龍郷町も10万円を一括給付しました。鹿児島市は27日の一括給付を予定しています。

給付については一括か2回に分けるか、市町村によって対応は異なりますが、多くが少なくとも1回は年内に給付する予定です。