一般社団法人 鹿児島県中小企業診断士協会では『中小企業診断士の日』(11/4)を記念して、 2018年11月13日(火)城山ホテル鹿児島において「記念講演会2018」を開催いたしました。
講師を東清三郎様(城山観光株式会社 代表取締役社長)にお願いし、演題「地域一番店から、世界水準の『SHIROYAMA HOTEL Kagoshima』を目指して」についてご講演いただきました。
先般、開業以来の由緒ある「城山観光ホテル」から「城山ホテル鹿児島」へと名称変更を実施した経緯とその根本となる経営方針や経営戦略。世界水準のホテルを目指すにあたってのインバウンド対策やハードリニューアル等の設備投資、組織改革・働き方改革、諸プロジェクト等々、豊富なデータに楽しいウラ話を交えた内容で、約100名の参加者から大きな拍手が送られました。
アンケートでは、回答者全員から「良い」・「大変良い」の評価を頂き、寄せられた様々な感想からは、観光立県である地元鹿児島を大切にしながら世界を見据えて進化を続ける経営姿勢に多くの方が刺激を受けられたようでした。中小企業診断士協会では、今後も鹿児島の発展のために積極的な活動を続けて参ります。今回の記念事業にご参加・ご支援いただきました皆様へ深く感謝いたします。