しょうが焼きと言えば豚肉ですが、今回は旬野菜の「なす」だけで、ごちそう丼になるしょうが焼きです。出始めの今の時期の「なす」は、皮も柔らかくて種も少なく、水分もたっぷりで、加熱すると、とろけるようなおいしさです!まだあくも少ないので、あく抜きもせず調理出来ます。
材料(2人分)
- 材料
- 分量
- なす(中くらいの太いもの)
- 1 本(200g程度)
- 薄力粉
- 大さじ1
- サラダ油
- 大さじ1と1/2
- ごはん
- 2膳分
合わせ調味料
- 材料
- 分量
- すりおろししょうが
- 15g
- 濃口醤油
- 大さじ1
- きび砂糖
- 小さじ2
- 酒
- 小さじ1と1/2
- みりん
- 小さじ1と1/2
手順一覧
- 1
合わせ調味料を合わせておきます。
- 2
なすはさっと洗ってヘタを切り落とし、1cm幅の縦 4等分にスライスし、水気を拭き取ります。
- 3
なすの長さのまま入るポリ袋に、薄力粉となすを入れ、口を閉じてから上下に振って、しっかりと粉付けします。
★ポリ袋を使い、少しの粉でもしっかり粉がつきます。今回は薄力粉でカリっと焼き上げます。- 4
フライパンに油を熱し、なすを焼きます。蓋をせず、中火で7~8分、両面こんがりと焼き目がつくまでじっくりと焼きます。途中、裏返して油が足りなければ少し足します。
- 5
こんがりと焼けたら火を弱め、合わせ調味料を全体に絡めます。
- 6
ごはんになすを盛り付けて、出来立てを頂きましょう。
ポイント
出始めのなすは、皮も柔らかく水分もたっぷりで、加熱するととろけるようなおいしさ!
まだあくも少ないので、あく抜きもせずに調理出来ます。