ラクうまゴハン

春のあさりとニラもやしの塩スープ

旬のあさりの旨味たっぷりスープです!

材料(4人分)

材料
分量
あさり
400g
豆もやし
1袋(200g)
ニラ
1/2束
ごま油
大さじ1
にんにくのみじん切り
大1片 10g
白だし
大さじ1と1/2
白コショウ
少々
黒コショウ
お好みで
《昆布だし》
750cc
昆布
10cmの長さのもの 2枚
大さじ2

手順一覧

1

あさりをひと晩、海水程度の塩水に浸けて砂抜きする。
★バットで水平にして、新聞紙などを被せて砂抜きします。
★暗くて静かな所に置いた方が砂をよく吐きます。
★6時間以上浸けると旨味成分・コハク酸が増えます。

2

あさりに片栗粉か大根おろしを適量振り、殻をこすり合わせて洗う。
★片栗粉や大根おろし加えて洗う事で、殻の間の汚れが取れます。

3

昆布を水に浸けて一晩、冷蔵庫で昆布だしをとっておく。

4

ニラを3~4cmの長さに切る。豆もやしはザルに取り、さっと洗って水気を切る。

5

鍋にごま油を熱し、にんにくのみじん切りを香りが出るまで炒める。

6

洗って、水気を切ったあさりを加え炒める。
★あさりを炒めることで、余分な水分が抜けて香りや旨味がUP

7

全体に油が回って、あさりの口が開いてきたら、昆布だし700ccと酒を加え5分程煮る。

8

あさりの口が完全に開いたら、もやしを加えさっと煮て、白だし、塩、白コショウで調味し、ニラを散らしてひと混ぜしたら出来上がり。
★トングで器に具材を盛り付け、スープをかけましょう。

ポイント

  • あさりの旨味成分・コハク酸と、昆布だしの旨味・グルタミン酸の相乗効果で、シンプルな調味料だけでおいしく頂ける春のスープです。
  • あさりには、血液サラサラ効果のタウリンも豊富、アルコール代謝や疲労回復にもおすすめ。