11/17(日)ひる2時~「ガイアの夜明け」“癒し”の島「奄美の魅力」とは
11/17(日)14:00~14:54
世界自然遺産へ “癒し”の島「奄美の魅力」とは
いま、国内旅行の新たな旅先として注目を浴びているのが、鹿児島県の奄美大島。
海亀と泳いだりホエールウォッチングしたり、マングローブの森をカヤックしたりと、大自然が広がる島だ。来年2020年の世界自然遺産への登録を目指していることや、この10月1日に航空会社のPeachが「成田–奄美」線を就航させたことでも話題となっている。
Peachは、今回の就航に合わせ、鹿児島県と共同で奄美群島の新たな魅力を発掘してプロモーション、観光開発を手がけることになった。その課題は、これまで「南の島」というイメージから、夏だけに観光客が集中していたこと。いったいどうやって、年間を通じてお客を呼び込むのか?
番組では、知られざる奄美の魅力を発掘していくPeachの女性社員の奮闘を追った。
ブームの“台湾”旅行を もっと美味しく!?
いま、国内エアラインとして、10年連続顧客満足度ナンバー1に輝いているのが、スターフライヤー。北九州空港を拠点とする、“地域密着型”の航空会社だ。黒と白のスタイリッシュな機体に、広々とした革張りのシート、サラリーマンが喜ぶサービスなどで人気を博している。羽田線も好調で、首都圏でも認知度が出てきている。
そのスターフライヤーが、昨年より挑んでいるのが国際線の「名古屋–台北」線。台湾といえば、日本人の海外旅行の人気旅行先ランキング1位の島。航空業界でも、ドル箱路線と言われているが、なぜか現状は苦戦している。
成功のカギを握るのは、名古屋の人々に“ウケる”台湾旅行を提案すること。就航地である名古屋に密着した商品を開発することが求められているのだ。そこで、PR担当者が目をつけたのが、名古屋ならではの「モーニング文化」。名古屋と台湾の朝食文化を徹底比較するユニークなキャンペーンを展開するスターフライヤーの活動に密着した。