平成と鹿児島~政治の漂流~
ニューズナウで放送している特集「平成と鹿児島」をもとに、鹿児島の30年の出来事を紐解きながら「平成」という時代について考えるシリーズの第3弾。
平成の30年間、国政レベルでは55年体制の終焉、小泉元首相らによる「劇場型政治」の登場など、戦後の政治体制を大きく変える出来事がいくつも起きた。また、県政レベルでも相次ぐ災害への対応、大型開発からの転換など、様々な動きがあった。
そうした平成の出来事を、鹿児島関係者の証言をもとに振り返る。そして、それぞれの出来事が時代の流れの中でどのような意味をもつのか、そして、次の時代に向けてどのような教訓・課題があるのか考える。