かごしま防災スイッチ特集
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鹿児島県内震度5強から1か月 日向灘は過去100年でM6.5以上11回観測 専門家「地震どこでも起こり得る」
先月、県内で最大震度5強を観測し、南海トラフ地震臨時情報が運用開始以来、初めて発表された宮崎県沖の日向灘での地震からまもなく1か月です。日向灘での地震は過去にも繰り返し起きていて、専門家は「巨大地震への心構えを持ち続けてほしい」と強調します。
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8・6豪雨から31年「自宅周辺の災害リスク把握」4割…風化する記憶「災害への心構えを」
「8・6豪雨」から31年。川の浸水範囲を想定した地図=ハザードマップの充実など、豪雨災害から命を守るための情報は増えています。一方で、31年経って記憶の風化も進む中、専門家は災害への心構えがより一層重要と強調します。
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大量の水と土砂が街に…市街地でも起きる土砂災害 38年前に鹿児島市中心部で18人死亡
県などによりますと、平成元年から去年までの35年間で調べたところ、県内で起きた土砂災害の数は3196件と、全国最多となっています。
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緊急地震速報が発表された時、どうすれば?家、屋外、エレベーター、運転中…どう身を守る
緊急地震速報が発表された時、どう身を守ればいいのか、ポイントをまとめました。…
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日本人の流儀として「地震はどこで起きるかわからない」 専門家 普段から地震・津波に備えイメージを!
日本から離れた3日の台湾での地震では、鹿児島で揺れはなかったものの、海面変動などへの注意が呼びかけられました。 専門家は、県内にも津波注意報が出されていた可能性もあるとして、普段から備えについてイメージしておくことが大切と訴えます。
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東日本大震災から13年 能登半島地震に見る鹿児島市の土砂災害リスク「がけ崩れや地滑り起こりうる」「土地が持つ危険性 認識を」
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東日本大震災から13年 志布志湾沿岸の防災設備を専門家が視察「避難の仕方や防災のあり方考えて」
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能登半島地震1か月 石川県防災助言の専門家 想定・初動に問題と振り返る「県への働きかけ不十分だった」
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13年前の新燃岳マグマ噴火調査した専門家「警戒レベルを盲目的に信じないで」・・・命どう守る
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今冬一番の寒波…歩行中の転倒、スリップ・立ち往生、水道管凍結を防ぐには?