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インフルエンザ感染者3週連続増加 出水・流行発生警報の基準超え続く 志布志では小学校が休校に

インフルエンザの流行が止まりません。県内の感染者は3週連続で増加していて、保健所別では、出水で発生警報の基準を超えています。

今月5日までの1週間に県内で報告されたインフルエンザの定点あたりの感染者数は17.57人で、前の週を1.00人上回り、3週連続で増加しました。

保健所別では、出水で52.80人と、3週連続で流行発生警報の基準となる30人を超えたほか、指宿24.67人、鹿屋24.38人、鹿児島市24.18人、徳之島20.20人、川薩17.00人、姶良12.45人と、6つの保健所で流行発生注意報の基準となる10人を上回っています。

また、志布志保健所管内の小学校1校が休校に、県内の幼稚園や小中学校、高校では学年閉鎖が5校、学級閉鎖は8校に上っています。

なお、新型コロナの定点当たりの感染者は、2.01人で、8週連続で減少しています。

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