全国的に流行しているマイコプラズマ肺炎の感染者が、鹿児島県内でも2016年以来の高い水準となっています。
細菌による感染症マイコプラズマ肺炎は、子どもに多い肺炎として知られています。発熱やだるさ、頭痛などの症状がみられ、熱が下がったあともせきが長引くのが特徴です。
県内では、今年に入って今月18日までに91人が感染し、2016年以来の高い水準となっています。県は、手洗いなど基本的な対策を呼びかけています。
一方、県内の新型コロナの感染者は、今月18日までの1週間で前の週より291人少ない586人で、5週連続で減少しました。