もしお盆の期間に発熱など、新型コロナ感染が疑われる症状が出たらどうすればよいのか、まとめました。
鹿児島県内で病床使用率も高い状態が続き、医療機関の負担も増える中で、県は「医療機関の適正受診」を呼びかけていて、いきなり医療機関に行くのではなく、まずはかかりつけ医などに相談するよう呼びかけています。
ただ、かかりつけ医がなかったり、休診だったりして、どこ相談すればいいか迷う場合は、保健所に設置されている「受診・相談センター」か、「電話相談医療機関」に問い合わせてください。診療や検査を行うことができる医療機関を案内してくれます。
11日から16日までの相談の対応時間や電話番号については、県のHPに掲載されています。トップページの「新着情報」から「お盆期間における発熱等に対する医療提供体制について」で確認できます。
もし帰省先や旅行先で症状が出た場合は、現地の保健所や相談窓口に相談してください。
県は、基本的な感染対策を徹底するとともに、帰省などで高齢者と会う人、旅行などで離島を往来する人、イベントに参加する人などは、県が実施している無料のPCR検査を活用してほしいとしています。