指宿市の病院で職員や入院患者など33人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。県は県内で5例目となる新たな感染者集団=クラスターと認定し、感染経路などを調べています。
新たなクラスターが確認されたのは、指宿市の指宿さがら病院です。
病院よりますと、14日職員1人の感染が確認され、職員や入院患者の検査を行ったところ、これまでに33人の感染が確認されたということです。
県の集計ではこの病院のクラスター関連の感染者数は午後4時の時点で15人に留まり、県内の感染者の累計も296人となっていますが、今後さらに増えるとみられます。