鹿児島県は、与論町などで新たに3人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。県内での感染者の累計は219人となりました。
県の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、与論町の70代女性と60代男性、福岡市在住で南さつま市に滞在していた40代男性の合わせて3人です。
与論町の70代女性は、すでに感染が確認されている徳洲会病院に入院していた70代女性の知人です。
与論町では今月22日以降、徳洲会病院の関係者や飲食店の利用者を中心に感染が広がっていて、27日までの累計は36人となりました。
また、福岡市の40代の男性は、今月21日に福岡市で勤務し、帰省のため22日から26日まで南さつま市に滞在していました。現在県内の医療機関に入院しているということです。
県内での感染者の累計は、219人となりました。