鹿児島市は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、水道料金の基本料の免除などを盛り込んだ新たな支援策を発表しました。
鹿児島市が新たに発表した独自の支援策のうち、生活支援では、水道料金の基本料金を6月から9月まで免除します。申請は不要で、全世帯が対象です。
また、国と県の補助を受けて市内の認可保育所や認定こども園を利用している家庭が自粛で施設を使わなかった場合、日数分の保育料を減額します。このほか、中小企業への事業継続の支援金では、3月、4月、5月のいずれかの月の売り上げが前年に比べ20%以上、50%未満減少した企業を対象に上限30万円を支給します。
申請は5月上旬から受け付けるということです。