今回は、姶良市平松にある鹿児島県防災研修センターから災害に備えた家庭での備蓄について伝えます。
災害に関する展示が並ぶ中に、家庭での備蓄品を展示したコーナーがあります。
災害への備えに必要なものは、それぞれの状況によって変わります。そして、備蓄品をそろえた上で大事なことがあります。
(県防災研修センター 馬場ひとみさん)「揃えるだけではなく、一回封を切って中身を確認したり、あるいは、食したりすることでいろいろな気づきが生まれる。揃えて安心・満足せず、実際に封を切って中身を確かめていただきたい」
備蓄は最低3日分、実際に使ってみることが大切です。