6年前の4月14日に発生した熊本地震は観測史上初めて短い間に震度7が連続し大きな被害となりました。熊本地震のような断層に伴う内陸地震は鹿児島県内でも想定されています。いつどこに襲ってくるかわからない地震。家具の固定や備蓄など備えが大切です。
2016年4月14日午後9時26分。熊本県で最大震度7、マグニチュード6.5の地震が発生しました。
その28時間後、16日午前1時25分にも最大震度7の地震、観測史上はじめて同じ地域で震度7の地震が連続し、大きな被害が出ました。
鹿児島県内では、12パターンの地震、津波が想定されています。
このうち、熊本地震と同じ、断層による内陸地震は6パターン想定され、最大震度は7に達すると想定されています。
いつどこに襲ってくるかわからない地震。家具の固定や非常食の備えなど、できる備えをしておきましょう。