今回は自治体とMBCで締結している「防災パートナーシップに関する協定」の締結自治体、出水市の防災マップを紹介。
県北部、熊本県境に位置する出水市。およそ5万2000人が暮らしています。
出水市ハザードマップは、今年3月に作成。「洪水・土砂災害」と「地震津波・原子力防災」の2種類があり、洪水・土砂災害はさらに市内を5つの地区に分けて作られています。
出水市くらし安心課 前田哲郎さん
「災害想定の種類が多いため、斜線やドットを入れるなど着色を工夫しました。」
マップに掲載されているQRコードでは、気象情報の収集や外国語対応アプリのダウンロードなどができるようになっています。
出水市くらし安心課 前田哲郎さん
「出水市民のみなさん、災害が発生していない今こそ、ハザードマップを確認してください。」
家族で話し合っておくことも大切です。