11月20日長島町消防団合同訓練が行われました。女性消防団「椿妃隊」も東分遣所で訓練。避難所設営や被災者受け入れ訓練、救命講習の指導訓練などを行いました。「椿妃隊」は結成7年。主婦や漁業、役場職員など8人で活動しています。西崎隊長は「女性消防団の存在が災害時や避難所での安心につながれば」と話します。
11月20日、長島町消防団合同訓練が行われました。
阿久根地区消防組合東分遣所では、女性消防団「椿妃隊」が訓練を行いました。
「椿妃隊」は町内の主婦や漁業、役場職員など女性8人が活動し、結成7年目を迎えています。
訓練では仮設テントやトイレの設置、簡易ベッドの組み立てなどの避難所設営、また、各消防団から次々に運ばれる被災者の受け入れ訓練を行いました。
さらに、平常時に救命講習を指導するための訓練なども行いました。
(長島町女性消防団 椿妃隊 西崎ゆかり隊長)
「私たち女性消防団がいることで、災害時や避難所において少しでも安心につながっていければいいなと思います」