MBCテレビ

次の火山災害へ備えを

2011年の1月26日。霧島新燃岳でおよそ300年ぶりとされる本格的なマグマ噴火が発生しました。噴煙は火口から7000メートルの高さまで上がり、2日間で噴出した軽石や火山灰の量はおよそ7000万トン。噴出物は桜島の10年分にも相当するといわれています。鹿児島大学の井村准教授は、霧島山の地下にはマグマが蓄えられており、次の噴火の準備が終わっていると話します。


2011年1月26日、新燃岳でおよそ300年ぶりとされる、本格的なマグマ噴火が発生。

噴煙は7,000メートルまであがり、二日間で噴出した軽石や火山灰は桜島の10年分に相当するおよそ7,000万トンでした。

去年8月から噴火警戒レベル1が続いていますが、専門家は次の噴火への備えをすすめてほしいと呼びかけます。

(鹿児島大学 井村隆介准教授)「霧島山の地下にはマグマが蓄えられていて、次の噴火の準備が終わっていると考えたほうがいい。私たちも次の準備をしておかなくてはならない」

関連記事

  1. たくちゃん
  2. 新型コロナ 鹿児島県で新たに113人 2日ぶり3桁
  3. バズれ!未来のわたし~YouTubeで動画公開中~ ほか
  4. 南海トラフ地震に備える
  5. 野山で活動する「野草を食べる会」(高山町)(1982)
  6. 無料PCR検査を鹿児島市と奄美市で15日から 優先は子ども・保護…
  7. 牧野四郎中将の遺訓碑(東市来町)・特攻隊の追悼式(鹿屋市)(19…
  8. 新型コロナ感染 鹿児島県内で新たに47人

最新の記事

  1. 12月15日(月)のセットリスト
  2. 2025かごしま県民第九演奏会
  3. 【ライブ配信】H3ロケット8号機打ち上げ

海と日本プロジェクトin鹿児島

PAGE TOP