2012年4月3日、春の嵐が吹き荒れました。
日本海の低気圧が急速に発達。各地で暴風が吹き、屋久島では最大瞬間風速 31.9m/s、徳之島の天城では、時間雨量 57.5ミリの非常に激しい雨を観測。台風並みの春の嵐となりました。
海上は5メートルを超えるしけ。奄美沖の東シナ海では17人乗りの外国籍の貨物船が消息を絶ち、その後乗り組んでいた外国人11人が救助されました。
春の嵐をもたらした低気圧は、オホーツク海でさらに発達。爆弾低気圧と呼ばれました。
急速に発達する低気圧・爆弾低気圧に注意しましょう。