9月3日、県内放送局の気象キャスターが集まり、30年前の8・6豪雨災害について理解を深めてもらおうというイベントが鹿児島市で開かれました。
この災害が放送局の垣根を越えて気象キャスターが初めて1堂に会した、今回のイベント。
会場では映像を見ながら、土砂災害や浸水など当時の状況を紹介しました。
(亀田晃一気象予報士)
「高麗町では屋根の上に逃げた人も、すごく不気味だった。」
また、気象キャスターを身近に感じてもらおうと、普段の仕事の様子や趣味の話題など写真で紹介しました。
(来場者)
「自然の力は怖い、普段からの対策がとても大事。」