鹿児島市で外国人を対象にした防災勉強会が開かれました。
この勉強会は鹿児島市国際交流センターが行ったもので、鹿児島市に住む外国人10人が参加。
鹿児島市の担当者が段ボールベッドや簡易トイレの使い方を説明したほか、非常食の試食なども行われました。
参加者 中国出身
「地震が起きたら、一番心配」
参加者 フィリピン出身
「非常食を見て家に準備したいと思った、赤ちゃん用も」
鹿児島市国際交流財団 小倉洋一理事長
「災害時にどう動けばいいか、考えてもらう機会になった」
鹿児島市国際交流財団 小倉洋一理事長
「困ったときは特にお互い様、できるだけ臆せずに外国人にも話しかけてもらえたらと思う」