MBCテレビ

1993年8・6豪雨災害


1993年8月6日、降り続いた大雨によって、鹿児島市を流れる甲突川・稲荷川・新川などが相次いで氾濫。市街地でも浸水が相次ぎました。

土砂災害も各地で発生、竜ヶ水一帯では国道10号線にいたドライバーや、JR日豊本線の乗客などおよそ3000人が孤立し、海上からの救助が行われました。

災害による死者・行方不明者は49人にのぼり、家屋の被害は1万3000棟。断水は1週間に及ぶなど市民生活にも大きな影響が出ました。

発生から31年。8・6豪雨災害。災害を忘れず、備えておくことが大切です。

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