今月3日、薩摩川内市湯田町の黒田光利さんが撮影したこの写真。節分の主役となったのは、恵方巻よりも一升瓶よりも長い赤大根です。
長さ69センチ、重さ5.25キロある巨大な赤大根は、節分の朝、妻順子さんが、自宅近くの家庭菜園で収穫しました。
黒田さんの住む地域では、節分の日に赤大根の酢の物を食べる習わしがあるそうで、赤大根は早速、酢の物に。
順子さん手作りの恵方巻とともに、近所の人におすそ分けしたそうです。
光利さんは「赤大根はみずみずしく、おいしくいただきました。近所の方にも喜んでもらえ、私たちもうれしいです」と話していました。