東串良町で20年以上きゅうりの生産に携わっている西靍さんを訪ねました。
栽培時期は、10月の上旬から定植が始まり、ピークは中旬。
収穫が11月の上旬から最後は6月末まで続くそうで、ほとんど毎日精一杯働かれているそうです。
そんな西靍さんの育てるきゅうりは、みずみずしく歯ごたえがあり美味しいそうですよ!
冬の時期にも豊富な日射量があり、気候も恵まれているため、東串良町は、キュウリの生産量は県内ナンバー1!
毎年およそ4500トンも出荷しているそうです。
私もきゅうりの収穫に挑戦させていただきました!
きゅうりツメと呼ばれる専用の道具を付けて行います!
・・・初めての作業で、きゅうりツメの刃がうまく使えずになかなか苦戦しましたが、丁寧に教えていただき収穫したきゅうりは本当にずっしり!!!
切断面から水分があふれて、みずみずしいんだろうなと感じました、美味しそうです。
また、おいしいきゅうりを育てるため、日々の観察も大切にされているそうで、変わったところ・病気が無いか、葉っぱのツヤもみているとのこと。
ちなみに元気があると、全体的にツヤが出てくるそうです!人間と一緒ですね!
西靍さんは、これからの目標として「東串良といえばピーマンは有名だが、きゅうりは意外と知られていない。東串良といえばきゅうりと言われるぐらい頑張っていきたいです!」と話されていました。
私も東串良町のきゅうりを広めていけるように頑張りたいなと思いました。
JA鹿児島きもつきのきゅうりは、おいどん市場や県内のAコープなどで購入することができます!
皆さんぜひ食べてくださいね!