阿久根市の紅甘夏の話題でした♪
紅甘夏を生産されている大野さんの果樹園に伺い、まず驚いたのは、コンテナの中にあるたくさんの紅甘夏。
収穫は12月下旬~1月下旬ごろにかけて行われます。
貯蔵することで追熟し、味が濃く、まろやかになり、さらに食感もよくなるそうです。
4か月間 貯蔵された紅甘夏は、果実選果場に運ばれ選別されたあと、5月頃まで県内外に出荷されます。
貯蔵中、乾燥や腐れなどが広がらないように一個一個ポリ袋に入れて、品質管理しています。
手間をかけ、大事に出荷されるんだなと感じました。
そんな紅甘夏の味は、ジューシーで、口いっぱいに爽やかな香りが広がってとても美味しかったです!!
程よい甘さとまろやかな酸味が最高でした。
大野さんは、現在、紅甘夏を生産する担い手さんはもちろん、若い方々が安心して、新たにこの仕事を始められうよう、産地づくりをしていきたいです。
と話されていました。
紅甘夏はこれから店頭でみられると思いますので、見かけたら皆さんぜひ食べてみてください!!!