師走の京都を駆け抜ける全国高校駅伝の男子が22日に京都市のたけびしスタジアム京都を
発着点とする42.1975キロの距離で行われ、県代表の鹿児島工業は40位でした。
都道府県の代表47校に各地区代表11校の計58校が参加した男子。
各校の日本人エースが集う1区は最長の10キロ。鹿児島工業の1区は1年生の米永選手。
米永は、トップと2分37秒差の46位でタスキを2区の牛原選手へ渡します。
鹿児島工業はその後も順位をあげられずに、レースは後半の4区を迎えます。
男子の駅伝の勝負所の一つでもある4区で気を吐いたのが3年生の橋口選手。
橋口は、区間16位の走りで5つ順位をあげて、チームを40位に引き上げますが、
結局、鹿児島工業は2時間10分17秒の40位で初出場となった都大路を駆け抜けました。