長崎で11月18日に行われた「全九州高校駅伝」。
鹿児島からは、県大会を勝ち抜いた男女それぞれ3チームが臨みました。
女子は、県大会を制した神村学園と、2位の鳳凰、3位の鹿児島が出場。12月24日に開催される女子の「都大路」・全国高校女子駅伝は今年が35回目の記念大会となるため、県大会2・3位のチームで九州大会の南九州4県の中で最上位に入れば、全国の切符を手にできます。
そんな全国へとつながる女子のレースを制したのは神村学園。1時間10分49秒で、7大会連続11回目の優勝を果たしました。
そして、南九州代表枠を手にしたのは5位の千原台(熊本)。鳳凰は7位、鹿児島は9位でフィニッシュ。
鳳凰はあと12秒差で涙をのみました。
一方、男子は県大会2位の出水中央が県勢最上位の3位。鹿児島城西は6位、鹿児島実業は9位でした。