「燃ゆる感動かごしま国体」。来月7日の開会式を前に、9月16日(土)から会期前競技が始まりました。
かごしま国体の会期前競技は、本会期を前に水泳や体操など6競技が先に実施され、競技成績に応じた得点などで都道府県ごとの順位を競う、天皇杯・皇后杯の得点にも加算されます。
大崎町で開かれているビーチバレーには、少年男・女の2種目に全国から188人が出場。少年女子の県代表、ともに指宿商業3年の折尾・末吉ペアは16日の初戦で秋田代表にセットカウント2対0で勝利。折尾選手は「鹿児島であるということで応援もたくさんいて楽しく試合ができている」と話し、末吉選手は「笑顔は他の県に負けないように声を出してやっていきたい」と笑顔いっぱいに話しました。
一方、少年男子、鹿屋高校の濱本・宮田ペアは、セットカウント2対0で青森代表に敗れました。
会場では、暑さもありかき氷のおもてなしコーナーが人気を呼んでいました。
会期前競技は、県内7つの市と町を舞台に今月24日まで行われます。