日本陸上競技連盟は4月21日に6月に韓国で行われる「U20アジア陸上選手権大会」の日本代表を発表しました。県勢も4人が代表入りです。
「U20アジア陸上選手権大会」は20歳以下のアジアの陸上競技界の頂点を争う大会で、今年は韓国の醴泉で行われます。
この1年間の成績などから選考された男女合わせて31人が日本代表として派遣され、県勢では、去年のU20世界選手権10000m競歩で銀メダルを獲得した大山藍選手(鹿児島女子3年)や、同大会に出場し、2023年春から順天堂大学に進学した下池将多郎選手(鹿児島工業高校卒)が再び「日の丸」を付けます。
また、去年6月に行われたU20日本選手権800mで自己ベストを更新し優勝した立迫大徳選手(鹿児島城西3年)と、2023年春から実業団の日本郵政グループで競技を続けている田島愛梨選手(神村学園卒)が初の日本代表入りを果たしました。
大会は6月4日から7日まで、韓国の醴泉で行われます。
【鹿児島県関係選手】
大山藍(鹿児島女子高校3年)/女子10000m競歩
下池将多郎(順天堂大学1年・鹿児島工業卒)/男子10000m競歩
立迫大徳(鹿児島城西3年)/男子800m
田島愛梨(JP日本郵政グループ・神村学園卒)/女子1500m