明治安田生命J3リーグの鹿児島ユナイテッドFCは、3月18日にアウェイでFC岐阜と対戦。
最後までゴールが遠く、今季初黒星を喫しました。
開幕2戦を終え1勝1分で6位につけるユナイテッドFCは、今季初のアウェイ戦で岐阜と対戦しました。
試合は序盤から互いに譲らない展開に。前半28分には、ペナルティーエリア内から五領が、その直後には薩川が頭で狙うも、相手キーパーに防がれ0対0で試合を折り返します。
すると後半7分。自陣深い位置からの組み立てを狙ったパスをカットされると、強烈なミドルシュートを決められ先制を許します。
3試合連続で先制を許したユナイテッドFCは、その後、途中出場のルーキー・山口のスルーパスに反応した、同じくルーキーの武がシュートを放つもキーパー正面。ここ2試合、勝負強さを見せている試合終了間際のアディショナルタイムも猛攻を仕掛けますが、最後までネットを揺らせず1対0で敗れ、今季初黒星。順位を11位に落としました。
開幕から3試合、FW陣に未だゴールがないユナイテッドFC。次の試合は3月26日(日)、ホームで15位のSC相模原と対戦します。