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アウェーで神戸を連破 4連勝で首位固め 鹿児島レブナイズ

りそなグループB2リーグ、鹿児島レブナイズの快進撃が止まりません。首位で迎えた第5節。10月26日と27日、2位神戸ストークスとアウェーで対戦し、連勝で首位を守りました。

【GAME1 10/26(土)】

一進一退の攻防の中、2Qの勝負どころで兒玉が2本の3Pを沈め、4点リードで後半へ。しかし3Qに神戸に6本もの3Pを決められ、4Q序盤に最大10点のビハインドに。窮地を救ったのがBリーグ最長身のハームス。この試合圧巻の7ブロックショットに加え、ダンクも!終盤にはキャプテン武藤の2本の3Pでついに同点。そこからは伴馬が積極的なオフェンスで追加点。エース・ゲインズJrも24得点7アシストの活躍。レブナイズが今季最多103得点で勝ちました。

★神戸  19 25 34 19 | 97

 #23 ゲインズJr:24得点・7アシスト

 #3 ハームス:17得点・7ブロックショット

 #14 兒玉:17得点・6アシスト

 #5 伴馬:10得点

 #32 武藤:10得点


【GAME2 10/27(日)】

GAME1終盤のケガで兒玉を欠くレブナイズは、開幕節以来の先発となった藤本がいきなりの3Pに高速ドライブと気を吐きます。2Qにはハードなディフェンスから流れを作り、森田・ハームスの3Pや、飴谷のバスケットカウントなどで40-34とリードして後半へ。3Qに一時追いつかれますが、伴馬の連続ダンクで再びリード。最後まで集中したディフェンスで4Qは一桁失点に抑えたレブナイズが、75-63で勝利。4連勝でB2西地区首位固めに成功しました。

★神戸  20 14 20  9 | 63

 #3 ハームス:22得点・4ブロックショット

 #5 伴馬:12得点

 #11 森田:8得点・8アシスト

◆カレロHC『GAME1とは真逆のゲームとなった。点数から分かると思うが、強度の高い試合になった。全体を見ながら我慢しながらタイムマネージメントを上手くやれたことで、後半フレッシュな状態で一気に勝負をかけられたことが大きな勝因』

◆#9藤本『兒玉選手がいない中だったので森田選手と試合前に話をして、自分たちだけでもしっかりやれるように頑張ろうとゲームに入った。自分のプレーの持ち味をコートで少しずつ表現することができたので、自信を持ってこれからも続けていきたい。チームとしてやるべきことをしっかり40分間やり続けることができたことが勝因だと思う。アウェー戦が続く中、全国各地からたくさんの方が現地に来てくれていたが、まずは勝利という形で恩返しすることができて良かった。次はホーム戦となるが、皆さん応援がいつも以上のパワーに繋がるので引き続き共に戦ってもらえると嬉しい』

◆#12藤田『ミスはあったが、試合を通して自分たちのやりたいことを遂行できたと思う。常に相手にプレッシャーを掛けることができたことは大きかった。会場でRebsの皆さんの声がとても聞こえていた。それがとても力になった。今節の神戸との対戦は、8シーズン前チームの存続危機だった時に対戦した時と同じ場所での試合だったので、2勝できたことは自分にとってはとても嬉しいこと。この流れを止めないようにしたい』


【B2西地区順位表】(10/27現在)

② ベルテックス静岡     6勝3敗 .667

③ 神戸ストークス      5勝4敗 .556

④ ライジングゼファー福岡  3勝6敗 .333

⑤ バンビシャス奈良     3勝6敗 .333

⑥ 熊本ヴォルターズ     1勝8敗 .111

⑦ 愛媛オレンジバイキングス 1勝8敗 .111 

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