オスグッドシュラッター病とは?
脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出し、痛みがでます。症状によっては、赤く腫れたり、熱を持ったりします。安静にしていると痛みは無くなりますが、スポーツ等の運動を始めると痛みが再発します。
10~15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるスポーツをし過ぎると発生します。発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
POINT1 痛みのある出っ張りを確認
膝の下部にある痛みのある出っ張りの位置を確認してください。
POINT2 スポンジをあてるところを確認
膝の皿と痛みのある出っ張りの合間にスポンジを当てます。
POINT3 テーピングを圧迫するように強く押しながら巻く
スポンジを当てながら、圧迫するようにテーピングを強く押し当てながら巻いていきます。
POINT4 テーピングを二重に巻いたらスポンジが動かないかCheck!
スポンジが動かないように二重にテーピングを巻き、動かないかチェックしてください。動いてみて痛みがないかを確認してください。
痛みが引かないときは、一度受診してみてください!
協力
八反丸リハビリテーション病院
監修:外来リハ士長 理学療法士 竹内 明禅