5月8日月曜
「マタ ゴアンソ」は、(また逢いましょう)の意味で、(またねー)と、いうことです。「キュ ハ ヨカ ヒ グワッシタ。 マタ ゴアンソ。」は、(今日は いい日でした。また逢いましょう。)と、使います。
5月9日火曜
「チョカット」は、(いきなり 不意に)の意味です。「トモダッ ガ チョカット キッ クレッ ウレシ ゴワシタ。」は、(友だちが 、不意に 来てくれたので 嬉しいでした。)と、使います。
5月10日水曜
「ヘ」は、(火山灰 灰 蠅」の意味です。「サクラジマン(の) へ ガ フッセェ コマイモンド ナア。」は、(桜島の火山灰が降って 困りますよね。)と、使います?
※火山灰と雨が一緒に降ってきた時に「ヘアメガフイデタ(灰雨が降り出した)」と使いますね😎(ジミー入枝)
5月11日木曜
昨日、鮫島気象予報士さんが「〈ドクダミ〉のことをかごっま語で〈ガラッパグサ〉というのですよ。」と、おっしゃっていましたね。お若いのによくご存知ですね。 ネットで調べていましたら、かごっま語で「ガラッパグサ」のことが出ていました。えっちゃんは、おわかりになりますか。 「ガラッパグサ ハ ナマデナ クセドン ガライガライ ヒボカセッ オチャイ〈二〉スリャ ジュウヤッ チュテ クスイ ナッタッド。」は、(どくだみは 生では臭いけど がらがらになるまで干して お茶にすれば 十薬といって 薬になるのだよ。)と、言っています。 河童をかごっま語で「ガラッパ」といいます。 以前はよく子どもたちは、川で泳いでいたものです。 そういう子どもたちを「ガラッパ」とよんでいましたよね🥒
5月12日金曜
「オモドシ」は、共通語の(杓子 杓文字)の意味です。共通語では、ご飯をよそうのも、汁をよそうのも(杓子 杓文字)というようですが、かごっま語ではご飯をよそうものを「オモドシ」と、言っています。「ソン オモドシ デ ゴハンノ〈ヲ〉 ツッギャッタ モンセ。」は、(その杓子でご飯をよそってください。)と、使います。