今週は、鳳凰高校の皆さんと一緒にお送りしたてゲてゲハイスクール
３年生の越牟田花美さん、2年生の下村花笑さん、１年生の松本法香さん
まずは、３人が取り組んでいる「かせだのわ」についてお話を聞きました
「かせだのわ」は、南さつま市の武家屋敷・鮫島邸を活用して、2ヵ月に1回ほど子どもたちと一緒にイベントをしたり、絵を描いたり、ピアノや外遊びをしています
この活動が始まったきっかけは、コロナ禍で子どもたちの居場所が学校か家になってしまっている中、「第3の居場所を作ろう！」という目的で2021年から始めたということです
武家屋敷の鮫島邸は国の重要伝統的建造物群保存地区である南さつま市加世田麓地区の武家屋敷の一つです。築200年程の建物！！レトロで落ち着いた空間です。6～12畳の居間や床の間、仏間など5部屋を自由に使わせていただいているとのこと
小学生～中学生の子供達と一緒にイベントも行っているということですが、ハロウィンにはお菓子を入れるかご作り、クリスマスにはメッセージカード作り、他にもねんどでぐるぐるキャンディ作りなどを行ってきました
今後は、月1回の開放を目指し、より多くの子どもたちに第3の居場所を提供したいということです！！
次回のスケジュールは、7月8日（土）の午後に灯篭作りを行い、竹田神社で夏祭りが行われる際に展示していただくとのことです。予約なども不要！！ぜひ、皆さん参加してみてください！！
気になる3人の夢は！？
はなみさんは、コンサートプロモーターかイベントプランナーになりたい！
かえさんは、薬剤師に興味がある！
のりかさんは、SDGsに興味があるので、「貧困」や「環境」問題を解決できる仕事に就きたい！
「かせだのわ」＆将来の夢に向かって頑張ってください
スノームーン
