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新型コロナワクチンQ&A 副反応とは?

新型コロナワクチンに関する疑問についてお答えするシリーズ「ワクチンQ&A」。2回目は、ワクチン接種後に副反応が起こる仕組みと症状について、ワクチン開発に携わった鹿児島県いちき串木野市出身の医師でアメリカ・スタンフォード大学の西村俊彦さんに聞きました。

(西村俊彦医師)「副反応で最も多いのは、1回目が打ったところが非常に熱を持ったり、赤くなったり、痛いのが多い。2回目は痛さがもっと大きくなったり、あるいは熱が出たりしてするのが最も多い。」

ワクチン接種は、体内に弱めた病原体そのものなど異物を投与して病原体に対する抵抗力=「免疫」を作ることを目的として行います。この「免疫」を得る過程で接種した部位の痛み、倦怠感、頭痛などの副反応が起きることがあります。中でも、強いアレルギー反応を示すのが、アナフィラキシーです。

(西村俊彦医師)「アレルギー反応のひどいアナフィラキシーという呼吸困難になったり、腹痛がおきたり、あるいはじん麻疹みたいに身体全体にいろいろなものが出たり、もっとひどいのが低血圧になったり、ショック状態になったりする。そういう人たちが出てくる」

ほとんどのアナフィラキシーは接種から30分以内に起きるため、接種会場には医療従事者が待機し、治療薬も準備してあります。

(西村俊彦医師)「99.9%の人には何も起こらないが、うたれる側の方が、よくアレルギー反応を持っていたり、あるいは免疫が非常に過剰に反応したり、逆もあって、抗がん剤を受けていたり、いろいろな病気を持っていて免疫が下がっていたおかげで、この副反応が強く出たり、逆に起こらなかたったり、いろいろな作用が起こる。
それは、ワクチンといえども、薬といえども、自分の身体以外の異物を注射するわけだから、そういうことが起こっても何ら不思議はない。ただし、その不思議でないことを最小限にしているのが、製薬会社であり、アカデミア(学術)であり、研究所であり、研究者たち」

アレルギーを持つ人や、基礎疾患のある人は、事前に主治医に相談した上で、ワクチン接種の効果と副反応を総合的に考慮してワクチンを打つかどうか判断することが大切です。

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