65歳以上を対象にした新型コロナワクチンの3回目の接種が、1日から鹿児島市で始まりました。
鹿児島市の3回目のワクチン接種は、接種間隔が7か月以上たった65歳以上の高齢者およそ14万2000人が対象で、314の医療機関で1日から始まりました。このうち県民総合保健センターでは、事前予約した75人に対し接種が行われました。
(接種した人)「ちょっとの安心が増えるのでよかったと思う」
(鹿児島市感染症対策課 土屋幹雄課長)「皆さんが接種することによって重症化を防ぎ、医療の逼迫を避けることになるので、希望する人が早く接種できるように我々も努力したい」
鹿児島市では、18歳から64歳までの市民で、2回目接種から8か月以上経つ人についても今月中に接種を始めるとしています。