湧水町は新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した中小事業者に25万円、個人事業主に15万円の支援金を給付することを決めました。
湧水町は8日臨時議会を開き、総額10億2334万円を追加する今年度一般会計補正予算案を可決しました。国の特別定額給付金以外の主な事業は、新型コロナの影響で今年1月から12月のいずれか1か月の売り上げが、前年同月比で20%以上50%未満減少した中小事業者に25万円、個人事業主に15万円を給付する事業に5720万円、児童手当の受給世帯を対象に高校1年生以下の子ども1人あたり1万円を上乗せして支給する事業に1100万円です。
事業継続支援金は原則、町商工会の会員が対象で、今月、申請を受け付け、早ければ今月下旬の給付を、子育て支援金は今月中の支給を目指しているということです。