新型コロナウイルスの県内3例目の感染者で、鹿児島県霧島市の男性会社員が立ち寄った店の店員2人は、検査の結果、陰性でした。
県によりますと新型コロナの感染が確認された鹿児島県霧島市の20代の男性会社員は当初、県が発表した立ち寄り先に加えて、新たに、先月30日に商店、31日には、不動産店に立ち寄っていたことが分かりました。それぞれの店では、店員1人ずつが応対していたということです。
県は、感染が確認された男性も店員2人もマスクを着用していたことなどから、店員2人は濃厚接触者には当たらないとしていましたが、念のため、2人について4日、PCR検査を行いました。検査の結果、2人とも陰性で感染は確認されなかったということです。なお、県内で感染が確認された3人は現在、入院中で、症状は、落ち着いているということです。