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県勢29年ぶりの決勝ならず 快進撃の神村学園 夏の甲子園

阪神甲子園球場で行われている全国高等学校野球選手権。大会13日目の8月21日、鹿児島県代表の神村学園は仙台育英(宮城代表)との準決勝に臨むも惜敗。県勢29年ぶりの決勝進出はなりませんでした。

学校史上初の夏ベスト4までかけあがる快進撃を見せる神村学園。準決勝の相手は、夏の連覇を狙う王者・仙台育英。バス5台・約300人の在校生が駆け付け、3塁側アルプススタンドが真っ赤に染まるなか、県勢29年ぶりの決勝進出への大一番を迎えました。

試合は2回表、神村が1アウト1・2塁のチャンスを作ると、7番・松尾龍樹がライトオーバーのタイムリー2ベース。5試合連続で神村が先制します。

その後、同点とされて迎えた3回ウラ。今大会好リリーフを続けていた2番手・黒木が仙台育英打線につかまります。1アウト3塁からスクイズで勝ち越しを許すと、6番・鈴木に2ランホームランを浴びるなど、この回だけで4点を失います。

それでも追いかける神村は5回表。2アウトから主将・今岡が2ベースでチャンスを作り、続く打者は今大会当たりがなかった2年生の増田。スタンドでは、前日に声をかけていたという3年生の「情報分析班」が見守るなか、この日3安打目となるライトへのタイムリーヒットで5対2。1点を返します。

その後も、全力で逆転を目指した神村ですが相手投手陣を打ち崩せず2対6で敗戦。県勢29年ぶりの決勝進出はなりませんでした。

試合後、小田大介監督は「今まで以上に鹿児島県の盛り上がり応援の声を感じていた。決勝に進めなくて本当に申し訳ない。失点後にうまく切り替えられたら言葉をかけられたら良かった」と話し、選手たちについては「1戦ごとに成長を感じられた。準決勝も成長を感じられた試合だった」と語りました。

また、左のエースとしてチームをけん引した黒木陽琉選手は「甲子園での悔いはない。1・2年生にはすきのない野球を目指し日本一を取ってほしい」そして、「日本を背負えるような投手になりたい」と今後の目標を話しました。

その後、宿舎に戻った神村学園ナイン。ミーティングで小田監督は「誰かが打たれたとか、誰かがミスしたとか、誰かを責めないでくれ。責めるならオレを責めてくれ、本当に申し訳ない。悔しいのであれば10月の「かごしま国体」で日本一を取ろう」と言葉を送りました。

今岡歩夢主将は「朝4時までデータを取ってくれるメンバーがいて、一緒に野球をしてくれる3年生がいて最高の仲間でした。1・2年生、日本一になってください。日本一になって日本一の砂を自分に持ってきてください。本当にありがとう」と、夏日本一の夢を後輩たちに引き継ぎました。

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