今日のたわわのわは、JAそお鹿児島のごぼう!
やって来たのは、鹿屋市輝北町。
生産者の新城さんのごぼう畑にお邪魔しました。
立派な葉が印象的なごぼうは、7月10日頃に種をまいたそうです。
取材をさせていただいた10月初旬は葉っぱがひざ位の高さでしたが、出荷(11月)の頃は肩の高さに成長しているそうです。
一般的な長いごぼうと比べ40cmから50cmと短いのが特徴です。
短い期間で成長すると香りも良くて柔らかいごぼうが出来るそうです。
栽培は梅雨明けから始まり、11月から4月頃まで出荷が行われます。
真っすぐとしたごぼうを育てるため、種をまくタイミングを大切にしているそうです。
また、土の水分のことを「基礎水」と呼び土を握っても一定の水分が含まれているため崩れないんです。
こうした「基礎水」の状態を見極めて種をまいているそうです。
今回、JAそお鹿児島が販売している、「ごぼうを使ったポタージュスープ」をいただきました!
ごぼうの香りが、ふわっと広がり、ごぼうのコクと甘さがしっかりと感じられて、食感も楽しめました。ご馳走様でした♪
夏の暑い時期は、スープを冷やして牛乳や豆乳を入れることでおいしく食べることができます。
また、寒い時期は温めて飲むと身体も暖まって良いそうです♪
ごぼうのポタージュスープは、そお太くん市場や、おいどん市場与次郎店で販売中です!
新城さんの目標は、大隅ごぼう団地の単収目標の1トンだそうです。
目標に近付けるように、栽培技術を色々と勉強したいとのことです。
ご家族で取材に応じてくださって嬉しかったです!
気候に左右されたりと大変なお仕事だと思いますが、お身体に気をつけて頑張ってください!
JAそお鹿児島のごぼうは、県内のAコープやおいどん市場などで購入できます!
ありがとうございました!