8月3日、福島県で行われている全国高校総体サッカーに出場している神村学園は、決勝で埼玉県代表の昌平高校に2対3でやぶれ、準優勝におわりました。
神村学園は前半16分に福島和穀選手のゴールで先制しますが、前半35分に右サイドからのクロスを昌平の長瑠喜選手に決められて、今大会初失点。同点に追いつかれます。
神村学園は後半29分に、松下永遠選手がこぼれ球を右足でけりこみ勝ち越します。しかし、昌平の長瑠喜選手に後半31分、33分にも鄭志錫選手にゴールを決められ、惜しくも2対3の逆転負け。
1993年の鹿児島実業以来、31年ぶりの決勝進出でしたが、準優勝に終わりました。