日本の缶詰
蒲焼・だし巻き・うなぎ肝缶~土用の丑の日、そしてその日以外にも鰻が食べたい方へ~
鹿児島に並びうなぎの聖地といわれる静岡県浜名湖。その浜名湖のうなぎを使用した、
うなぎの蒲焼缶詰がありました。今年の土用の丑の日は明日!うなぎの蒲焼、だし巻き、
うなぎの肝缶セットになっているものもありますので、一人暮らしの方やお酒のおつまみにうなぎを食べたいなという方、
参考にしてみてください。
とっても美味しそうでした!
冷麺~盛岡のコンビニやキオスクに並ぶ冷麺の缶詰です~
盛岡冷麺の缶詰は盛岡市のコンビニやキオスクに売られているそうです。
おでん缶やラーメン缶が秋葉原で人気となり、2008年夏に生まれたのがこの冷麺缶詰です。
コシの強さが特徴の麺にこんにゃく麺を使用し、スープは辛みの効いたあっさり味。豚肉のチャーシューに小さめのうずらの卵のトッピングで、缶詰の中で盛岡冷麺を再現したそうです。
たこ焼き~ソースもかかっていてすぐに食べられるたこ焼きです~
まあるいふっくらしたたこ焼きが入っている缶詰がありました。
あんかけのようなとろっとしたソースがかかっていて、あおさと鰹節が一緒についてきます。
冷凍のたこ焼きはありましたが、缶詰のたこ焼きは珍しいですね。開けてすぐに食べられるたこ焼き、
お子さんのおやつ用、お父さんのおつまみ用に常備していてもいいかも知れません。
蜂の子~信州の郷土料理が缶詰に登場しました~
蜂の子が食べられていることは知っていましたが、缶詰になっていることは知りませんでした。
全国の蜂の子がお好きなみなさんは、もうこれでわざわざ長野まで行く必要はありませんね。
缶詰も醤油と砂糖のみを使用し、幼虫はもちもちのクリーミーな味わい、
成虫はカリカリとした食感なんだそうです。
世界の缶詰
チーズバーガー(スイス)~アメリカではなくスイス発の缶詰、食べ方もユニークです~
スイスのメーカーが開発したチーズバーガーの缶詰は、
沸騰したお湯で10分温めてから食べます。賞味期限は1年間と缶詰にしては短めです。
ハンバーガーといえば、アメリカのイメージがありましたが、
一番最初にハンバーガーを缶詰にしたのはスイスでした。
ちなみにこの缶詰はまだ日本には輸入されていません。
いなり寿司(イギリス)~こちらは日本ではなくイギリスの缶詰です~
オレンジ色のパッケージにしっかりとローマ字で書かれています「INARIZUSHI」と・・・。
ただ、中に入っているのはいなり寿司ではなく、いなり寿司の皮、
お揚げです。お揚げが1缶に14枚入っています。保存用に砂糖をたくさん使っているため、
かなり甘めの味付けになっているそうです。
ただ、イギリスでもおいなりさんを作ることができることに驚きました。
シュールストレミング(スウェーデン)
~あまりにも有名な缶詰、実際に食べたことのある方話を聞いてみたいです~
シュールストレミングは現地の言葉で「すっぱい魚」という意味です。
世界一くさい食べ物として有名なスウェーデンのシュールストレミングは、
ニシンを醗酵させた食べ物です。缶を開けるのに注意が必要なほど強烈な臭いを放っているそうです。
醗酵が缶の中でも進み、開封する際は、発生したガスによって汁が噴出、
臭いが広範囲に拡散するため、屋外で開けることが推奨されています。
いつか、山口プロモーションでは、
非常食についてお伝えできればと思います。
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