「オーストリア・ハンガリーの旅」
先週から2週間にわたりお伝えしている「山口プロモーション
(榮徳多賀子といく美しき中央ヨーロッパ 4カ国周遊 8日間 全力応援特集)」
2回目は「オーストリア・ハンガリー編」をお送りします。
オーストリア
オーストリアとは・・・
ヨーロッパ中部にある連邦制の共和国、永世中立国です。首都は音楽の都ウィーン。面積は約8.4万平方キロメートル(=北海道とほぼ同じ)、人口は約860万人です。内陸国で、国境を接する国は、スイス、リヒテンシュタイン、ドイツ、チェコ、スロバキア、ハンガリー、スロベニア、イタリアの 8ヵ国。住民はほとんどがゲルマン系、公用語はドイツ語です。宗教はキリスト教のカトリックが約 70%を占めています。
ザルツブルク~サウンド・オブ・ミュージックロケ地巡りがしたい!!!!~
1965年公開の映画「サウンド・オブ・ミュージック」は私の大好きな映画のひとつです。ドキドキわくわくするようなシーン、うっとりするような景色、ついつい鼻歌を歌いたくなる曲がたくさんの「サウンド・オブ・ミュージック」、いつかロケ地巡りをしてみたいと思っています。
ジュリー・アンドリュースが演じる主人公 修道女見習い マリアは「ホーエン・ザルツブルグ城」のすぐ近く「ノンベルク修道院」に仕えています。この「ノンベルク修道院」は現在非公開ですが教会の見学はできるそうです。ここでマリアはトラップ大佐家の家庭教師を任され物語が始まっていきます。
トラップ屋敷の外観となったのは「フローンブルク宮殿」。現在はモーツァルト音楽院の学生寮となっています。マリアがギターを抱えて歩いた道もこの宮殿の前にあります。豪華なトラップ屋敷の内装は「レオポルスクロン宮殿」、現在はホテルになっていてなんと泊まることができます!!どちらもザルツブルク中央駅からタクシーで約20分の場所にあります。そして「ヘルブルン宮殿」には私の大好きな曲「もうすぐ17歳」の歌が歌われたシーンのパビリオンが置いてあるそうです。夜、雷雨の中、トラップ家の長女リーズルが恋人と踊るシーンはいつ見てもキュンキュンします。
そのほか、「ドレミの歌」が歌われた「ヴェルフェン」はザルツブルクから鉄道で約40分のところにあるなど、オーストリアにはたくさんのロケ地があります。
ハンガリー
ハンガリーとは・・・
ヨーロッパ中部にある内陸国で周囲をスロバキア、ウクライナ、ルーマニア、クロアチア、スロベニア、セルビア、オーストリアに囲まれています。首都は世界遺産の街ブダペスト。面積は約9.3万平方キロメートル(=日本の約4分の1)人口は約980万人。住民はほとんどがマジャール族です。公用語はハンガリー語です。宗教はキリスト教のカトリックが過半数となっています。
ブダペスト~世界遺産や美しい建造物、そして温泉まで楽しめるスポットがたくさん~
ハンガリー ブダペストの有名な建造物のひとつが「セーチェニ鎖橋」。ドナウ川に架かる橋でブダ側、ペスト側をつなぐ大きな橋です。鎖を垂らした見えることから「鎖橋」と呼ばれています。夜にはライトアップするのでドナウ川クルーズを予約して川の上から写真を撮るのもいいかもしれません。クルーズではペスト地区の「国会議事堂」、ブダ地区の「ブダの王宮」、敷地内の「マーチャーシュ聖堂」や「漁夫の砦」などをドナウ川の上から見ることができます。「ドナウの真珠」と言われる理由がこのナイトクルーズに参加するとわかると言われていますよ。
海外旅行で困ること色々あると思いますが代表的なもののひとつに「シャワーのみでお風呂に入れないこと」があります。安心してください、ハンガリーでは温泉に入れますよ!ハンガリーの温泉「セーチェニ温泉」は、裸ではなく水着を着て入浴します。温泉というよりも、温水プールに近い感覚で楽しめるのが魅力です。食事や飲み物が取れる施設も併設されているので、1日中楽しむことができます。温泉がたくさんある鹿児島から中央ヨーロッパへ行くなら、海外の温泉と入り比べるのもいいかもしれませんね。
オーストリア・ハンガリーのグルメとお土産
ハプスブルグ帝国の時代から、ヨーロッパ各国の文化を取り入れており、オーストリア料理は周辺の国の様々な特色を取り入れ、独自の料理として定着しているものが多いです。有名な伝統料理は「ヴィーナー・シュニッツェル」。これは子牛肉を叩いて薄くのばしてパン粉を付けて焼いたウィーン風カツレツです。また首都ウィーンではチョコレートケーキの王様として有名なスイーツ「ザッハ・トルテ」が食べられますよ。
ハンガリーは欧州で唯一アジアのルーツを持つ国といわれ、日本人の口に合う料理が多いとも言われています。家庭料理の代表「グヤーシュ」は濃厚なパプリカの調味料をふんだんに使った、ハンガリー風ビーフシチューのようなものです。気になるスイーツは「パストール」、日本語に訳すと牛乳のパイという意味です。カスタードプリンを固めてタルトのようになったものです。優しい味で、旅行で疲れた胃も心も癒してくれそうです。
さいごにお土産ですが、オーストリアの「ザッハ・トルテ」がおすすめです。発祥の店「ザッハ」の「ザッハ・トルテ」はいつか食べてみたいです。そのほか、美術史博物館内にある皇室御用達の老舗カフェ 「ゲルストナー」このお店の「すみれの花の砂糖漬け」はパッケージも可愛らしく女性に人気です。オーストリア皇妃エリザベート(シシィの愛称で知られています)のパッケージですよ。
ハンガリーのお土産人気は「フォアグラ」なんと缶詰でも売られています。
そのほかハンガリーの代表的な甘いドリンクに使われる「シロップ」、「ジャム」、「ハーブティ」などもおすすめです。
今日はオーストリアとハンガリーについてご紹介しました。
調べていくうちにどんどんこの「榮徳多賀子といく美しき中央ヨーロッパ 4カ国周遊 8日間」が魅力的に感じてきました。
では、この旅行のおさらいをしましょう。
「榮徳多賀子といく美しき中央ヨーロッパ 4カ国周遊 8日間」は
9月8日出発、お一人様349000円です。
詳しい旅行説明会は7月28日金曜日午後1時からMBC本社で行います。気になった方はどうぞご参加ください。